店を立ち上げてから数年経過すると、売上もスタッフも増えてきます。
そろそろ、自分は現場を離れ、スタッフにお店を任せたい。
そんな風に考えて、仕組みやシステムを導入しようと考えると、決まってスタッフが辞めてしまう・・・。
スタッフを雇っては辞めるを繰り返している中、結局、自分は現場から抜けられなくなってしまい・・・。
いつの間にか「忙しいけどがんばれ」という、根性論が口癖になっている。
あなたもこんな経験がありませんか?
自分が現場を離れようとして、仕組みやシステムの導入を検討したのに、結局、導入できなかった・・・。
実は、店舗経営者で、こんな経験をお持ちの方は非常に多いのです。
「『仕組み』や『システム』を導入するのは、まだうちには早いのかもしれない」
色々と挑戦してみたけど、何をやってもうまくいかなかった・・・。
そんな経験を持つ経営者は、こんな風に考える方も多いかもしれません。
ただ、ちょっと考えてみて欲しいのですが・・・。
「仕組みがないから現場を抜けられない」
この考え方は本当に正しいのでしょうか?
つまり、「自分が忙しいのは・・・、店舗の売上が増えないのは・・・、仕組みやシステムがないから」なんでしょうか?
もし、「仕組みがないから現場を抜けられない」という大前提が間違っていたとしたら・・・。
今まで挑戦したことがなかなかうまくいかなかったのも納得できると思いませんか?
集客、リピート、単価設定、スタッフ教育、立地戦略、多店舗化展開、評価制度。
ビジネスの仕組み化を考えた時、やるべきことはたくさんあります。
「正直、仕組みを作るのが面倒・・・」
こんな風に考えている経営者も多いのではないでしょうか?
あなたのことを悪く言うつもりはありません。
現実的に考えても、仕組みやシステムを作るのは、お金も、時間も、労力も・・・。
本当に多くのことを考える必要があります。
「仕組みがないから現場を抜けられない」という、大前提が間違っていたら?
こんな質問をさせていただきましたが、そろそろ、その答えを明かしていきます。
その答えは、「仕組みがないから現場を抜けられない」のではなく、「仕組みを一度に全て作ろうとして、うまくいかないから、現場を抜けられない」ということ。
仕組みは一度に全て完成させなくても良いのです。
実は、店舗ビジネスにおいて、数多くの仕組みの中、本当に、本当に、大切なのは、たった1つの仕組みだけ。
今まで仕組みやシステムを導入しようとして失敗したあなたにこそ、この方法に取り組んで欲しいと考えています。
多くの経営者はたくさんの仕組みやシステムを一度に作ろうとして、失敗します。
しかし、店舗経営において、まず整えるべき仕組みは実はたった1つ。
それは、集客の仕組みでも、販促の仕組みでもありません。
答えは“ヒトの仕組み”。
具体的にお伝えしますと、「採用、スタッフマネジメント、人材育成」。
これらの仕組みを整えるだけで、後の仕組みは自然と整っていきます。
あなたは、「パレートの法則」という考え方をご存知でしょうか?
(別名「2:8の法則」とも呼ばれます)
この法則を、ビジネスに例えると、“20%の仕事で、80%の成果が生まれる”ということになります。
この法則の考え方からお伝えしたいのは、あなたが現場を抜けるために、やるべきことは、実はそんなに多くはないということ。
そして、その数少ないやるべきことが、「採用、スタッフマネジメント、人材育成」の仕組み作りなのです。
これだけで『社長不在の繁盛店』はほぼ完成する、と言っても言い過ぎではありません。
商品・サービス、マーケティング、集客、顧客満足、リピート・・・。
あなたは色んな書籍やセミナーで、仕組みを作るには、たくさんのことを考える必要があると教えられたかもしれませんが・・・。
まず取り組むべきことは1つだけと分かったら、だいぶ気が楽になりませんか?
それでは、なぜ、「採用、スタッフマネジメント、人材育成」の仕組みから作っていく必要があるのか?
勘の良い方はお気づきかもしれませんが・・・。
店舗ビジネスで一番大事な要素は、集客よりも、販促よりも、先にスタッフの存在。
店舗ビジネスにおいて、スタッフとは、他者と差別化を図る上で最大のリソース。
彼らは、私たち経営者にとって、ある意味、お客様より大切な存在です。
繁盛店を意図して生み出すには、スタッフを1番大切な顧客と考える必要があります。
“顧客第2主義”と言うと、聞こえは悪いかもしれませんが、スタッフと良好な関係を築けない限り、お客様と良好な関係を築くことは絶対にできません。
あなたもご存知の通り、売上の方程式は・・・。
売上 - 経費 = 利益
(売上=人数×単価×頻度です)
多くの経営者は「人数」にのみフォーカスしています。
しかし、お金を使い、集客で「人数」を増やさなくても、スタッフ教育をしっかり行えば、「単価」と「頻度」は必ず上がり、売上は増えて行くのです。
「採用、スタッフマネジメント、人材育成」の仕組みさえ作ってしまえば、『社長不在の繁盛店』はほぼ完成する、と言っても言い過ぎではないとお伝えしましたが・・・。
店舗ビジネスでは、「採用、スタッフマネジメント、人材育成」など、ヒトの仕組みさえ作ることができれば、ビジネスの大枠を抑えたも同然ということです。
例えば、こんなヒトの仕組みをあなたの会社にも導入すると、お店の利益も、顧客満足も、社長の休日も自然と増えていきます。
ヒトが自然と集まってくる会社の、社員の入社動機を聞いてみると、給料や休日ではないことが多いのです。
通常、企業が採用を考える時、注力して考えるのは求人票に記載すべき、採用条件のみ。
募集業種、給与、勤務地、休日、その他待遇、各種保険の有無など・・・。
しかし、ヒトが自然と集まってくる会社は、会社の成り立ちや、ミッション・ビジョン・企業文化、商品・サービスにまつわるエピソードなどがうまく伝わるような見せ方で、入社希望者を集めます。
これらに心を動かされ、あなたの会社で働く理由を見つけた時・・・。
求職者はあなたの会社に「入社したい」と考えるようになるのです。
商品を作る、商品を売る、接客する・・・。
店舗ビジネスにおける現場スタッフの主な業務はこの3つかと思いますが・・・。
多くの店舗では、この3つを個人の能力に頼っており、スタッフごとに少しずつ差があります。
つまり、100点のスタッフもいれば、30点のスタッフもいるということ。
この状態は、会社としてはあまり良い状態ではありません。
そこで、30点のスタッフでも、50点(普及点)以上の働きができるよう、会社でサポートする仕組みを作ってあげるのです。
スタッフが辞める原因として、給料や休日、労働環境だと考えている経営者が多いのですが・・・。
これは違います。
実は、優秀なスタッフが辞めてしまう最大の原因は、キャリアアップが見込めないこと。
つまり、何をすれば、どうなって、自分はどんな仕事ができるのか?が不明確な場合、将来に期待が持てなくて辞めてしまうのです。
給料や休日、労働環境の見える化以上に、大切なのがキャリアアップシステムの見える化です。
ここでお知らせです。
ここまでにお伝えしたことを、今回対面でのリアルセミナーでお伝えします。
店舗経営者は、「常に忙しい」というイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、それはあくまで一部の方々。
大切なスタッフをまずは満足させ、毎月継続的に利益を生み出すための“ルール”に沿って行動し、実践していくことで・・・。
経営者自身が一切働かなくても、“毎月安定した収入が入ってくる仕組み”は誰でも作れます。
つまり、誰もが知るマクドナルド、セブンイレブン、ダスキンなど、著名なフランチャイズビジネスのオーナーのような成功を手にすることはあなたにも可能なのです。
店舗経営 仕組み化協会 代表
株式会社Value 代表取締役
隅垣貴男
(すみがき たかお)
2010年、整骨院を開業。
2013年、ダイエットサロンに業種を転換し、
わずか4年(2017年時点)で10店舗を展開、
スタッフ人数は70名を超える。
起業当初、集客さえうまくいけば全てうまくいくと思い猛勉強した結果、1年目から売上も右肩上がりで順調に成長。
しかし、売上が増えると共にスタッフに関するトラブルが頻発。
スタッフに安心して仕事を任せることができず、インフルエンザでも働く毎日。
そして、大切に育ててきたスタッフも1年未満で「退職」し、また忙しくなる悪循環に陥る。
スタッフのモチベーション維持や人間関係、など悩みを解決するために周りの経営者に相談するも、精神論しか返ってこない中、多店舗化やフランチャイズシステムを習得し、自社に落とし込むことに成功。
精神論ではなく、具体的な「方法論」で店舗経営の仕組みを構築。
「売上はマーケティングではなく人の上に成り立つ」がモットーで、わずか4年間で10店舗を展開し、スタッフ70名を超えるも離職ゼロを実現。
会社の幹部スタッフも育ち、完全に現場を離れ、今は娘の保育園の送り迎えをするなど、家族との大切な時間を優先的に過ごす。
現在は自分自身の経験を元に、業種業態を問わず店舗経営者に向けて、店舗経営の仕組み構築の専門家として活動をしている。
※個人の感想であり、成果を保証するものではありません。
治療院 経営者 N・Kさま
隅垣先生に出会うまでは、スタッフ教育の仕方が分からず、色々なセミナーに参加して勉強をしていました。 しかし、実際の現場では自社に当てはまらないことが多くて、結局精神論でスタッフを教育。 隅垣先生にコンサルティングをお願いしてから、キャリアパスプランや勤務評価制度、集客法などを学び、1年の離職率が70%→0%、 施術デビューまで3ヶ月→1ヶ月でデビューできる仕組みができました。 以前は毎日現場に出ていたのですが現在は週3回に減らし、経営の時間が確保でき、売上は昨対150%とすごく順調です。 今後は年内に店舗展開を目指してがんばります。
美容サロン 経営者 O.Mさま
どのスタッフをNo.2にすべきか自分では、決めきれてなかったのですが、No.2にするスタッフの基準を教わり、目から鱗が落ちました。 隅垣先生に教わる内容は全て再現性があり、「なぜ」そうすればいいかまで分かります。 だから、今まで行動力がなかった私でも、 成果が出たのだと思います。 具体的には1年で3店舗の経営者になり、完全に現場を抜けることができました。 そして、コンサルティングしてもらった結果、売上が月73万円から、539万円まで上がり、おかげさまで新車のレクサスを購入できるほどになりました笑 今後は年商1億越えを目指します!
・2年で3店舗の経営者になりました!
(介護経営者 41歳男性)
・スタッフに現場を任せても売上が安定し、2回しか出勤しなくて良くなりました。
(美容室経営 39歳男性)
・スタッフ3名で250万→スタッフ7名で売上791万円を達成!
(治療院経営者 44歳男性)
・本業以外に、コンサルタントとしての収入の柱ができました!
(美容サロン経営 38歳女性)
・離職率が激減し、スタッフから自発的な意見や提案が出るようになりました。
(飲食店経営者 37歳男性)
・キャリアパスを導入して、スタッフみんなのモチベーションが上がりました!
(ネイルサロン経営者 33歳女性)
・隅垣先生のアドバイス通り求人広告を作成したら、応募数が3倍になりました!
(パーソナルジム経営者 41歳男性)
※個人の感想であり、成果を保証するものではありません。
店舗経営 仕組み化協会 代表の隅垣貴男です。
ここまでお読みいただき、いかがだったでしょうか?
これからの時代は、「人を大切にする」お店や会社が生き残ると私は考えています。
店舗ビジネスは売上=人と言えるビジネス。
スタッフを雇っている方であれば、誰しも感じていることだと思いますが、集客より
人材獲得と育成の方がはるかに難しいです。
お客さんを集客できても、接客が雑だったり、スタッフに活気がなかったりすると、
せっかく集めてきたお客さんはもう2度とリピートしてくれません。
私は、今までたくさんの失敗をしてきました。
求人広告費、早期の離職、高額な残業代の請求、出店を急ぐあまり空家賃の支払い
などで数千万円単位の莫大なお金と時間を失いました。
あなたには、もちろん独学で店舗経営を学んでいくという選択肢はあります。
しかし、予めそういった問題が起こらない方法を知っていれば、これから起こりうる苦労や出費を未然に防ぐことができます。
セミナーでは、仕組み作りの他にも集客、リピート、単価設定、スタッフ教育、立地戦略、多店舗展開、評価制度など、あなたが疑問に思ってること、質問したいと考えていることについて、全てお答えします。
具体的なツールやマニュアルなどの内容も全て包み隠さず、成功事例や失敗事例も
含めてお伝えします。
今回、セミナーでお伝えするのは、『売上に繋がらない経営ノウハウ』ではなく、
『売上に繋がる経営ノウハウ』。
きっと、あなたにもご満足いただけるかと思います。
もし、あなたがここまでお伝えした内容に、少しでも心を動かされ、引いては自社の状態に危機感を覚えたのならば・・・。
ぜひセミナーにご参加ください。
あなたとお会いできることを楽しみにしています。