日本人が陥りやすい“険悪なムード”を作り出す会議とは?

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こんにちは。
マーケティングハイ
広告担当の臼田です。

弊社は少数精鋭のベンチャー企業。
まだまだ、大きな風が吹けば、
会社がなくなる可能性もなくはないです苦笑

さらなる発展ができる、
新しいビジネスモデルを構築できるよう、
各自がアンテナを張っていろいろチャレンジをしています。

意見の食い違いによる不協和音の元凶とは?

各自がアンテナを張って、
色々チャレンジをしているのは良い事です。

しかし、時として、
そんなチャレンジをすればするほど社員同士で、
意見の食い違いが出る事があります。

先日、社内のミーティング時に、
各々の考えが合わず、
険悪なムードになった事がありました。

話の議題は私が担当をしているクライアントの、
成果報酬プロモーションの施策内容についてです。

フロントエンドのDVDを申込後に、
どのような案内をするかで意見が食い違いました。

この案件はまだフロントエンド商品以降の商品が準備中だったため、
フロントエンドを申し込み後、
メールで売るものがありませんでした。

ですので、私は商品が用意できるまで、
コンテンツでフォローアップをしていき、
商品ができ次第案内をしていけば良いと考えていました。

しかし、社員のAさんは私とは違った意見を持っていました。

売る商品がないのはセールスファネルとして欠陥があるので、
コンサルティングなどの無形商品を案内して、
売上に繋がるファネルを作った方が良いという意見を持っていたのです。

私も売上がないと会社の利益にならないのは分かっていましたが・・・。
まだ見込み客との関係性ができていないのに、
無理に商品を案内しても無駄だと考えてその意見を受け入れませんでした。

そして、Aさんも会社の事を思ってアイデアを出したのに、
意見を受け入れられないのでは、
アイデア出しの時間が無駄では?という結論になってしまいました。

最終的に、そのやり取りを聞いていた社員のBさんが私に対して、
「ただ突っぱねるだけではなく上手く両方の考えを取り入れた方が良い」と、
アドバイスをくれました。

知識量よる引き出しの多さがあだになる?

そして代案として、
商品・サービスのカタログ一覧を作成して、
売り込み色のない案内することになりました。

次の売る商品の準備ができるまで、
商品は購入できる流れを作ることができたので
この話は収まりました。

しかし、この一件で、私とAさんは自分の意見が通らなかったことで、
モヤモヤした状態になりました。

時は流れ・・・。

私が、東洋思想のビジネス勉強会に行った時、
ちょうどこの話題と似たテーマで話が出てきました。

勉強会参加者からの質問で、
「部下が指示の内容を理解できていない時に、
どのように伝えればいいか?」という質問があったのです。

上司が正論を伝えても、
部下は聞く耳を持っていないと、
たとえ理屈が正しいとしても上司は恨まれるだけになってしまいます。

部下は部下で自分の意見をくみ取ってもらえず、
正論を言われても、
自分の意見を否定されては良い気持ちはしません。

上司が正しいことを言って論破をしても、
部下が理解して状況が変わらなければ、
意味がありません。

書籍などで良く勉強をして、
知識をたくさん持っている人ほど、
いろんな角度から正論を言うことができるようになるので・・・。

このような状況に陥りやすいようです。
こんな時、皆さんならどうしますか???

”言葉”と”感情”の同一化は危険・・・

さて、何かアイデアは出ましたか?

私の考えですが、
目的を明確にすることが大事だと思います。

・自分の意見で、相手を言いくるめたいのか?
・部下にちゃんと理解して変わってもらいたいのか?

このやり取りを通じて、どうしたいのかの目的を考えなければいけません。
この状態が発生したのは、もっと深い部分が原因です。

この状況で、上司も部下も、
”相手の言葉”と”自分の感情”がイコールな状態になっていることで・・・。

意見を否定されることで、
自分を否定されていると感じてしまっているのです。

質問の例で言うと、
上司は、自分の意見が正しいので正論を通したい。
相手の感情は二の次。

部下は、自分の意見を否定されて、
自分自身も否定された気分になっている。

弊社の例で言うと、
私は、自分の意見が正しいと思ったので他の意見を受け入れたくない。

また、代替案で自分の意見が若干変わったことで、
自分自身も否定された気分になっている。

Aさんは、自分の意見が通らず受け入れてもらえなかったので、
自分が少なからず否定されたと感じ、
今後積極的に意見やアイデアを出したくないと思っている。

この相手の言葉と、自分の感情がイコールになっている状態を訓練しないと、
感情が動きやすく、
また同じ状況は繰り返してしまう恐れがあります。

■米国人が学び、日本人が学んでないこと

こんな状況に日本人は陥りやすいようと思いませんか?笑
皆さんも職場や家庭で、
このような状況に陥った経験があるかと思います。

しかし、米国人を始めとした、海外の方は、
訓練をしていて感情的になりづらいようです。

それは、なぜなのか?
米国人が幼少時から学んでいて、
日本人が学んでいない事があるのです。

プログラミング学習?
英語によるコミュニケーション?
ボーイスカウト?

日本でも近年徐々に取り入れられていますが、
これらではありません。

米国人が学んでいることは、
「ディスカッション」です。

一般的にディスカッションと聞くと、
自分の言い分を通すので討論で負けた時には、
同じように感情的になると思うと思います。

しかし、実は、それだけではありません。

自分の意見と逆の立場として、
意見を通すこともやっています。

それにより、本音では賛成派だったとしても、
反対派として議論をして言い分を通すことも、
やらなければなりません。

それをやることにより、
意見と心がイコールにならずに、
切り離して物事を考えらえるようになります。

結果、自分の意見ではなくても、
目的のために柔軟に対応することができるようになります。

意見の食い違い、良いアイデアが生まれない場合・・・

弊社の場合だと、
それぞれのアイデアがうまく融合して、
良いアイデアが出やすくなる事が予想されます。

私が、この勉強会の話を聞いて、
相手の気持ちで考えるということはやっていても・・・。

自分とは異なる意見で、
言い分を通すことは確かにやっていないなと思いました。

このメールをお読みのあなたも、
私と同じ日本人だと思うので、
学校教育の中でディベートによる訓練をしていないと思います。

会議で意見の食い違いが生まれたり
良いアイデアが生まれていないようでしたら・・・。

こちらを意識することで意見が活発になり、
相乗効果が出て良い意見が生まれると思うので、
ぜひ試してみてください。

あなたのビジネスに少しでも
お役立てれば幸いです。

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