【事例】改善すべきはスキルやノウハウではなく・・・。

マーケティングハイ ランディングページ

こんにちわ。
株式会社マーケティングハイ
代表取締役の武田です。

弊社も10月で第5期が終了。
後1ヶ月ラストスパートをかけていきます。

さて、今回のコラムでは直近のプロモーション案件で取り組んだ、
ランディングページの改善事例について、
お話をさせていただきます。

今回のようなノウハウ・テクニック寄りのコラムは久しぶりです笑
ランディングページの制作や改善の参考にしてもらえたら嬉しいです。

■主な改善点1.ヘッダーデザイン

先日ある企業のセミナー集客ランディングページ改善のため、
打ち合わせをさせていただきました。

facebook広告でセミナーへの1人当たりの獲得単価が10,000円程度。
今時10,000円でセミナー集客できているのは中々優秀な数字です。

※セミナー集客の業界平均の顧客獲得単価は、
15,000円〜30,000円と言われています。

ランディングページ自体も3年前に作られ、
そこから大きな改善やリニューアルはしていないとの事でした。

それではランディングページを見ていくと・・・。

たしかに、専門家の目からページを見ると、
何点か改善できる箇所がいくつかありました。

例えば・・・。

ランディングページのヘッダーデザインのファーストインパクトは、
「胡散臭そう」「怪しそう」「情報商材っぽい」などの、
第一印象を受けます。

ちなみにクライアントのお客様からも、
セミナー開催当初は「怪しく感じる。女性には抵抗があるデザイン」という、
意見をもらっていたそうです。

「胡散臭そう」「怪しそう」「情報商材っぽい」。

この時点でセミナーの内容を勝手に誤解されてしまうので、
ヘッダーで良い印象を与える、
見せ方を考える必要があります。

■主な改善点2.動画のテロップ

動画の内容はとても素晴らしいものでした。
その動画を見て一気にセミナー講師のファンになる方も多いそうです。
(他のお客様からも「動画を見て参加した」と言う方もいたそう。)

それほど魅力的な動画を作れていればそれだけで十分ですが、
一つだけ足りない要素がありました。

それは、「動画にテロップが入っていない」ことです。

お客様のランディングページを初めて見た時、
電車で移動しながら見ていました。
(なぜ、電車で見ていたのかは、後にお伝えしますね)

電車に乗っているわけですから、音声は出せません。

つまり、テロップがなければセミナーの内容は一切分からない状態です。
(この時は、仕方なくイヤフォンを出して視聴をしました苦笑)

相当聞きたい音楽、動画でなければ、
電車内(移動中)ではまずしない行動でしょう。

ここで動画内にテロップが一つあれば、
音を出さずしてユーザーに内容を伝えることができます。

■主な改善点3.申し込みフォーム

最後に、気になったのは申し込みフォーム。

パソコンではストレスなく入力できるレベルですが、
スマートフォンでは文字が小さすぎて、
タップ領域も最適ではありませんでした。

さらに入力項目も多く・・・。

セミナーに参加したいと思っても、
入力フォームの段階で不便さや違和感を感じれば、
「やっぱり今度でいいや」となるケースは良くある話です。

※ランディングページの内容が良くても、
申し込みフォームで損をしている会社は実はメチャクチャ多いです笑

フォームの内容はテンプレートで作成している会社が多いのですが、
コンバージョンの数字が伸び悩んでいる場合、
フォームの改善にまで手を伸ばすと数字が伸びる場合があります。

電車のつり革を持ったまま片方の手でストレスなく入力ができるか。
一目で入力が面倒くさいと思われないか。
様々な工夫が考えられるはずです。

■改善ポイント1.デザイナーの好みや嗜好、経験

恐らくこのランディングページは、
作り手であるデザイナーの好みや嗜好、今までの経験・・・。

もっと言うと、
「ランディングページってこんなイメージだよね」と言う考えが、
色濃く反映されている可能性が高いなと思いました。

縦に長いランディングページ=「胡散臭そう」「怪しそう」「情報商材っぽい」。
とりあえずいくつか見た参考サイトに入っている要素を全て詰め込んだ。
こんな風にランディングページを作っているデザイナーは多いです笑

しかし、当たり前ですが、
「自分の好み」や「既存ランディングページの要素」を盛り込んだだけの、
ランディングページは申し込み率が総じて高くはありません。

これらの要素は盛り込みつつ、
ランディングページ制作では重要なのは、
ユーザーがランディングページを見る時のことをどれだけ考えられるか。

スキルやノウハウはもちろん大切ですが、
極論これに尽きると思います。

■改善ポイント2.プライベートな環境や時間

ランディングページで改善すべき点を見つける方法として、
私のオススメはプライベートな環境や時間で、
実際にページにアクセスしてみることです。

ランディングページを見るユーザーは、
仕事中、休日、移動中、はたまたベッドで、トイレで・・・。
生活する上で何気なくページに訪問します。

特に、Facebook広告などで配信している、
ランディングページはこういうパターンが多いですよね。

「そんな状況、タイミングで自分ならどうページを見るのか?」

この視点に沿って、
改善案を考えていくことです。

※スマートフォンでアクセスした場合・・・。
スクロールのしやすさ、アクセスのスピード、全体の視認性なども、
気になるポイントかもしれません。

■改善ポイント3. スキルやノウハウではなく・・・

つまり、人間が普段何気なく取る行動から、
どんな見せ方をしてどんなページを作るか?
を考えることが大切です。

ある著名なコンサルタントの格言で、
「スキルやノウハウではなく、人間を見る」
という言葉があります。

何か問題が発生した時、我々のような専門家は・・・。

「スキルが足りなかったのか?」
「使うノウハウを間違えたのか?」

こんな視点で物事を考えてしまいがちです。

しかし、問題は商品・サービスを提供する相手、
つまりお客様への理解不足がほとんどです。

例えば、飲食店などが分かりやすい例ですが、
商品・サービスを一切変えずとも・・・。
相手に合わせて接客方法を変えるだけで売上が伸びたりしますよね。

これはランディングページ上の話だけでなく、
ビジネス全般に言えることです。

大事なのは自分や自社から見た見え方ではなく、
他者、外部から見た時の見え方をイメージすること。

ご自身のビジネスをこんな視点で分析してみると、
いつもとは違う感じ形で情報を受け取れるので、
是非試してみてください。

また、会社や会議などのような、
ビジネスモードの時ではなく、
完全なプライベートの時間や環境で試してみることでも・・・。

新たな発見があるはずです。
ポイントは、専門家ではなく、一人の人間としてどう感じるか?です笑

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