ニッチなビジネスを繁盛させる7要素

こんにちは。
マーケティングハイの臼田です。

今年、最後のメルマガになりました。

クリスマスが終わり、
年末年始を迎えるにあたり、慌ただしく働いております。
(プレゼントについてはメルマガの終わりで告知させていただきますね)

本日のメルマガは年末ということもあり、
少し趣向を変えたテーマでお送りしたいと思います。
それでは、本題に入りますね。

食事と仕事のパフォーマンスの関係

来年の取り組むべきことについて、
先日、社員と話をする機会を設けたのですが、
その際、今年を振り返りました。

まぁ、色々あったのですが、
個人的に大きく変化をしたのが、食事です。

社内では、仕事のパフォーマンスをいかに高くして働くのか、
非常に意識が高いのですが・・・。

そこで問題になってくるのが食事。

皆さんも経験があるかもしれませんが、ランチをしっかり食べると、
その後、猛烈な眠気に襲われて仕事の効率が下がりますよね苦笑

そこで、弊社では消化に負担の少ないフルーツやそばを食べる人、
合間合間でパワーナップという短時間の睡眠を入れたり、
椅子に座らずに立って仕事している人もいます。

各々どうすればパフォーマンス良く働けるか
常に試行錯誤しているわけです。

そんな環境にいるせいか、
消化に負担が掛からない食事はどんなモノなのかを検証するために・・・。

肉・魚も卵も乳製品も使わないベジタリアン食である、
ビーガンを食べに専門店(カフェ)に行きました。

その店のビジネスコンセプトについて、
今回のメルマガではシェアさせていただきます。

繁盛店を生み出す4要素

私は平日の昼間にお店に行ったのですが、
予想も反して店内は混み合っていました。

しかも、主婦と子供という組み合わせが多く、
男性客は私一人だけ笑

ビーガンという専門性の高い食事から、
ガラガラの店内、こだわりの強そうな女性が1〜2人いそうと勝手に考えていたので、
いきなり出鼻を挫かれました。

ちなみに、ビーガン食について、味は言うことなし!なぐらい美味しかったです。
ただ、量については少し物足りないくらいに感じたので、
検討しても良いかもしれません。

まぁ、仕事をする日はこれぐらいの量がちょうど良いかもしれませんが・・・苦笑

さて、食事をしながら、なぜ、このお店はこんなにも繁盛しているのか?
自分なりに考えてみました。

まず、繁盛しているお店によく挙げられる特徴として・・・。

■ターゲットの心も身体も満足させるコンセプト
(ちゃんとこだわりを言語化しているところが多いですよね)

■材料、見た目、味を作り込んでいる
(こだわりのポイントが書かれたチラシも店内の目につくところにあります)

■フレンドリーな接客
(おそらくしっかりとしたマニュアルがありそうです)

■お金、時間に余裕のある客層にターゲットを絞っている
(スタバなどもそうですが、そのお店に行けば安心できる感覚があります)

これら上記の点は繁盛店で良く言われているポイントですね。
(著名な実店舗コンサルタントの方も良く言っています)

しかし、私が今回行ったお店はこれだけではありませんでした。
さらに、下記の点が優れていたのです。

ニッチなビジネスをさらに繁盛させる3要素

■通販(オンライン販売)
マフィンやスコーンを主食として取り扱っていて、
通販で販売をしています。

つまり、実店舗におけるオフライン販売だけでなく、
ネットを使ったオンライン販売にも力を入れているのです。
正にO2O(Online to Offline)!

しかも、調理中に形が崩れた商品などを
お得なセット販売などの形態で無駄なく販売しています。
これはうまいなぁと思いました笑

「ああー、作るの失敗した!捨てよう・・・」ではなくて、
少しでも利益にしようという考えですからね。
ビジネスパーソンとしては見習う点が多いにあると思います。

また、近くの書店などにも卸し販売をしているようでした。
最近は書店で軽食やコーヒーが飲めるブックカフェなども流行していますから、
相性は非常にいいですよね。

■お土産(アップセル)

常時10種類ぐらいのスコーン・マフィンが店頭には常備されており、
自分用のお土産はもちろんのこと、
友達や家族、恋人にもプレゼントしやすくなって言います。

なぜプレゼントしやすいかって?
話題性があり、その商品の話をすると盛り上がることが予想されるからです笑

ちなみに、私もその後、打ち合わせの予定があったので、
1点お土産を購入。

ビーガンの更に上、
グレインフリーという小麦粉を食べない方向けのクッキーを買って行きました。

■営業時間(ライフスタイル)

このお店、他のカフェと比べると営業時間も特別です。
通常のカフェは恐らく、朝早く夕方頃に閉まるタイプ、
お昼頃から深夜までやっているタイプ、その中間の3タイプが主流かと思います。

最近では、深夜までやっているカフェもあって、
私自身、最近は忘年会の帰りなどに少し立ち寄って、仕事をした経験があります。

それでは、このカフェの営業時間は何時なのか?

なんと・・・。
11:00~16:00で日曜は休みです。

これ、ちょっとすごいと思いませんか?
恐らく一番来客数が多いコアタイムしか営業していない上に、
通常のカフェであれば来客数が多いであろう日曜を休みにしているんです。

なんでこんな思い切った戦略が取れるかと言うと、
ターゲットを絞りに絞っている上に、よくリサーチしているんでしょうね。

私が思うに、このカフェのメインターゲットは、
30代〜40代の家庭を持ち、健康にも気を遣っている、
お金と時間に余裕のある主婦層。

つまり、これらの層が来やすい時間と日に絞って、
営業時間を設定しているわけです。
(主婦の方は夜遅くや日曜にはあまり自分の時間を割けないですよね)

ちなみに、見る限り、スタッフも同年代の女性が多かったです

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業界は違えど、しっかり自分の世界観を表現・発信していて、
共感して頂ける方をお客様(ファン)にすることで・・・。

レバレッジの効くようなビジネスモデルを構築しています。

正に、自分の目指しているビジネスを体現していると思いました。
打ち合わせ前、ふらっと立ち寄ったカフェでここまでメモを取るなんて、
思いも寄らなかったです苦笑

あなたの好きなカフェ・飲食店を考えてみませんか?

仕事をしていると、売上に直結する魅力的なセールス手法や、
マーケティングスキームに出くわすことがあります。

ただ、自分の考えや価値観に合うようなモノはなかなか見つかりません。

しかし、自分のビジネスが上手く行っていない時は魔がさすかのように、
自分の目指す世界観とズレた選択をしてしまうこともしばしばあります。

そんなときに、自分の目指すコンセプトを持つお店を幾つか知っていると、
お店に行った際に自分の目指すビジネスと、
方向性が合っているかどうか確認する時間を持てます。

原点に帰るってやつですね。

例えば、人の価値観が100人いれば100人違うように、
世の中には様々なカフェ・飲食店があります。

・お客様のサードプレイスとして親しまれるカフェ
・包丁を使わずに料理を提供する低価格の大手イタリアンカフェ
・味のみを追求したコダワリの単品料理の定食屋
・チェーン展開していない格式高いオシャレなカフェ
・セルフイメージを上げてるホテルのラウンジにあるカフェ
・味よりもみんなで大騒ぎして楽しめるカフェ

などなど・・・。

ちなみに、お店について考える時は、
利便性ではなく、自分の目指す世界観を体現している店であることが重要です。

ぜひ今年を振り返る際に、
2017年に出会ったお気に入りのお店をリストアップしてみるといいかもしれませんね。
2018年の目指す軸はしっかりして、勧めやすくなります。

2017年最後のメールは少し変わった内容でお届けしましたが、
いかがでしたか?

年末年始、いつもとは違った着眼点で、自分のライフスタイルや、
ビジネスを考えるきっかけとなれば、幸いです。

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